2007 年
9 月
11 日
カテゴリ:活動報告
長い二日間でした
〜補正予算質疑〜
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10日、11日と補正予算の質疑が行われました。 来年4月から実施したいとする家庭ごみの有料化に関しての有料指定袋について質疑が集中しました。 結果的にはプラスチックの指定袋の料金を変更する修正案(ネット会派はのらず)が賛成多数で通りました。 この二日間の質疑の中で、議会側から減量のための具体的な案がほとんど出されなかったことは本当に残念だったと思っています。 私は質疑と、討論(以下、抜粋)を行いました。
第69号議案 平成19年度多摩市一般会計補正予算(第2号)について生活者ネット・無所属の会を代表して原案及び修正案に対して反対の立場から討論いたします。 来年4月に実施予定のごみの有料化に向けて、条例とそれに付帯する有料指定袋の関係経費が今議会に提案されています。 私たちの会派は今回のごみの有料化に関しては反対の立場を取っておりますが、永遠に有料化はダメだと言っているわけではありません。今の時期でいいのかということなのです。 確かにごみの問題は環境面で考えると、もはや一刻の猶予もないことは承知をしています。ごみ減量のために有料化は一つの劇的な効果を生むものであることも承知しています。 しかし有料化によって恒久的にごみは減ると言うものではありません。大事なのは、有料化の後どのようにその減量を維持していくかなのです。有料化を導入した自治体は、その後のリバウンドが起きています。リバウンドを起こさないためにも日常の取り組みをどの様に組み立てていくかが重要なことです。 市としての目標数値に達することができたら有料化は行わない。しかし目標値を達成できない場合は有料化をする。或いは家庭に袋をあらかじめ配布して、足りない分だけ有料で袋を購入するというシステムもあると思います。 この方法では減量効果が小さいとの意見もありますが、目標数値をかなり高めに設定し、最初から配布する袋の数をかなり厳しく想定し、そしてその目標数値をクリアーできたなら、翌年から配布する袋の枚数を順次減らしていくという対応をはかっていくなど、このような有料化の効果を最大化し継続させる取り組みがまだまだあるのではないかと考えます。 前回提案の条例が審査未了になってから今まで、出前説明会の実施、多摩市ルールの徹底、転入者へのごみ分別説明、オリジナルマイバッグの作製等を行ってきているのは更なるごみ減量に向けての施策の展開として評価するものです。 しかし、アンケート結果では返答率が49%にすぎません。それもある程度意識を持った廃棄物減量等推進員等672名も含む回答者でありながら、半分の回答しか得られなかったのは、まだまだ周知不足と言わざるを得ません。さらなる広報活動にも力を入れていく必要があります。 市民も行政もそして議員一人ひとりがどうやってごみを減らしていくのか?ごみを出さない生活を維持していくのか? 言うのは簡単です。しかしそれを言うだけでなく、議員も含めて自ら実践していくことが重要だと考えます。 行政と市民の危機感の共有があってこそ、更なるごみ減量が実現されるはずです。 引き続き生産者責任を明確にしていくことと合わせて、分別の徹底、たい肥化も含めて生ごみの処理方法など、手を抜くことなく市民と一緒に邁進していくべきと指摘しておきます。
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