2007 年
3 月
10 日
カテゴリ:活動報告
3月議会報告 その2
〜子どもの視点にたった子どもプランの実現に向けて〜
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次世代育成対策支援法ができて、各自治体は子どもプランを作成する事になっています。今回の質問にあたり、何市かの子どもプランを見てみましたが、それぞれ自治体のカラーがでていて比較すると大変興味深いものです。 大人だけではなく子どもたちの委員会も別に立ち上げて一緒になって作成したプランはしっかりと「子どもの権利条約」の考えを基本にして作られています。 残念ながら多摩市はここの部分が弱い! 「子育て・子育ち・子どもプラン」は子育ての比重が大きく、子育ちの視点が欠けていると感じました。子どもは保護されるものではなく、しっかりと自分で育っていく力を持っています。そして周りの大人がどれだけ子どもを信用して見守っていけるのかが問われています。次回の見直しの際には、子どもの権利条約の視点をもっと取り入れて改善していくことを要望しました。
また各自治体では「子どもの権利条例」が制定されつつあります。 多摩市は自治基本条例が他市に先駆けて市民参加で制定された経緯があり、この条例があるので市長は個別条例は必要ないとしてきました。 しかし今回の質問で今の子どもたちのおかれている現状を考えて条例になるか、宣言になるかわからないが考えていく時期に来ているとの答弁が得られました。
私の子どもの中学校は夏服が自由です。数年前に生徒会が中心となって子どもたちや保護者、地域の人たちにアンケートをとり先行している他市の学校を見学に行ったりして実現にこぎつけました。 もちろん大人たちは私服になることで生活が乱れると心配しましたが、一年間試行をして翌年度から本格的にスタートしました。 特に問題もなく数年が過ぎています。これこそ自主自立。子どもたちが自分たちで考え、責任をもち行動をしていく。一人が乱すことによって全てがダメになることを子どもたちは身をもって感じています。 そしてこのような子どもたちの取り組みを、校長先生をはじめとする先生方がしっかりと見守ってくださっています。
しかしながら、この中学校は小規模校ということで2年後には隣接校と統合することになっています。 この自主自立の精神を新しい学校でも引き継いでいってもらいたいという思いでいっぱいです。
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