2006 年
8 月
3 日
カテゴリ:活動報告
若いもんには負けられない
〜元気なおばあちゃんたちの葉っぱビジネス〜
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自治体議会政策学会の勉強会に出席しました。 その中で徳島県上勝町の鰍「ろどり副社長の横石知二さんのお話が大変おもしろく元気が出ました。
マスコミでも取りあげられたおばあちゃんたちの「葉っぱビジネス」 「世界中探したって、こんな楽しい仕事ないでよ」90歳のおばあちゃんが80歳のおばあちゃんに「若いもんにはまけられない!」 どうして70代、80代のおばあちゃんたちが、2億5千万円も売り上げられるのか?人口2千人の町にどうして年間3800人もの視察者がやってくるのか? 「いろどり」の仕掛け人である横石さんは大学卒業後、上勝町の農業協同組合に営農指導員として入社。当時の苦労話から始まって山の資源を生かした商品開発で全国的な注目を浴び、高齢者が使える情報ネットワークシステムを開発。終始「攻め」の仕組みづくりとおばあちゃんたちとのコミュニケーションで山間の町に最先端産業を創出しています。 上勝町は人口2136人。総面積109.68km2で85.6%が山林。高齢化率47.5%。でも一人当たりの医療費は県下32位。寝たきりは2人だけ。タクシー会社がないので構造改革特区を利用して住民が運転手の「有償ボランティア輸送」実施。最近は地域通貨も始めたそうです。 「葉っぱビジネス」は現在女性や高齢者が生産主体で平均年齢70歳。190名が参加しています。高級料亭などの料理の彩りに使われている葉っぱを「ウチの山には沢山有る。これは使える!」との発想から始まったビジネスが高齢者の生きがいとなり笑顔の咲くまちづくりへと進んでいきました。 また上勝町といえば「2020年までにごみゼロに」ということでも有名です。ごみの分別34種類。リサイクル率80%。 結局きれいな町をつくればつくるほど物が売れる。「自分のために」ということが大事であるとのお話しには納得でした。
ひとりひとりが何が出来るか考えることが重要で、「自分のためになる」となれば「気」が違ってくる。相手の立場をじっくり見て「戦略」を考えると知恵が生み出され、その知恵が町を良くしていくのであると横石さんの言葉です。まちが元気になることを実感しぜひ直接町を訪れ皆さんのお話を聞きたいと思いました。
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