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2007 年
3 月
11 日 アースビジョン多摩 〜自然との共生を考える〜 |
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「アースビジョン 地球環境映像祭」は環境をテーマとした様々な映像を通して地球環境について考えることを目的としています。今日は多摩市のパルテノン多摩小ホールにおいて6本の映画上映とミニライブが行われました。 時間の関係で全部は見れなかったのですが、台湾の「石おじさんの蓮池」と「断罪の核心ー元裁判長が語る水俣病事件」の2本を見ました。 特に水俣病の作品は、公式確認から50年を迎える環境公害事件の原点「水俣病」の裁判の記録であり、1987年に国と県の責任を認める判決は厳しいという見方が強い中、熊本地裁が行政を断罪、原告完全勝訴の判決を言い渡した相良裁判長のインタビューが主で構成されていました。 相良裁判長が水俣病事件とどう向き合ったのか、事件への思いを語る場面で当時の水俣病患者の家で家族との会話を思いだし涙ぐむシーンでは、私も思わず涙が溢れてきました。会場のあちこちでもその思いが伝わっているようでした。 その後、相良裁判長は判決の二日後に岡山に転勤となりました。通常は希望地(関東)への配属が普通であるのに最後までそれはかなわなかったそうです。 また判決が出されたとはいえ、国はまだ認定基準を見直そうとしていないため患者たちの戦いは続いています。 毎年この季節になると水俣の甘夏を食べています。水俣病の経験から安全な食べ物を作るという水俣の人たちの熱い思いを、わたし達は食べ続けることによって支えてかなければとの思いを改めて感じました。 (写真は今年の甘夏) | ||
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