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2006 年
12 月
4 日 精神障がい者がまちの担い手 〜べてるの風を多摩に〜 |
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NPO法人多摩草むらの会が主催した「べてるの風を多摩に」の講演会に出席してきました。 場所は多摩市中沢の都立精神保健センター(通称:多摩総) 北海道浦河にある「べてるの家」。1978年7月に精神障がい者の有志のメンバーが浦河教会の旧会堂を活動拠点として活用したことに端を発しその後、日赤病院の精神科を退院した人をはじめとして昆布の袋詰めの下請け作業をしたのがはじまりです。今では精神障がいばかりでなくいろいろな障がいを持った当事者が多数活動に参加しています。 この日は当事者の2人の若い女性とソーシャルワーカーの向谷地先生の3名が出席され、当事者研究についての発表がありました。 たまたま向谷地先生とは大学が同じ事もあり、とくに身近にかんじられました。当事者研究の発表では、以前地元でかかっていた精神科で薬漬けにされた実態や、悲惨な状況の中からべてるで数多くのミーティングを通して、問題を整理して、改善策を見つけていく過程にものすごい衝撃をうけました。 おそらく会場に詰めかけていた多くの人達も同じ思いで聞いていたことだと思います。 私は2001年にべてるの家におじゃましました。精神障がいを持つ人が地域の中でグループホームを作り、仕事をしながら、体調がわるくなったらまた日赤に戻って・・・を繰り返しながら「三度の飯よりミーティング」「安心してさぼれる職場づくり」「自分でつけよう自分の病気・弱さの情報公開」などをスローガンにして、本当に話をしてくれたみなさんが楽しくて、こんな風に精神障がいの人も地域の中で暮らしていけることが理想だと思い、早速多摩に戻って一般質問しようと用意していたところ市長(当時)の逮捕で議会がなくなり、幻の一般質問!となったのでした。 あらためて、またお話しを聞いて驚いたのは、なんと過疎化の進む浦河のまちでは、まちのメインストリートに何カ所もべてる関係のお店やグループホームが沢山できていることでした。また国際的な障害者会議も開かれ浦河に落とす経済効果も大したものです。 町長さんはいまではベテルの存在ぬきに浦河を語れなくなっているようです。 さらに元気をもらい、ずっと暖めていたこの質問をやはりとりあげなければと思いを強くしました。 | ||
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