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2006 年
7 月
17 日 多摩市における総合的施設とは 〜多摩市子育て総合的施設の目指すもの〜 |
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多摩市における保育・教育・子育て支援の機能を兼ね備えた総合的施設についてのシンポジウムが市立多摩幼稚園で行われました。 多摩市唯一の公立幼稚園を廃園し、その後に総合的施設をつくるため懇談会がたちあがり、その中間のまとめをもとに開催されました。総合的施設検討市民懇談会の座長である金子先生がコーディネータを務められました。 内容的には懇談会の中間のまとめの要旨について説明の後、パネリストの方達が幼稚園、保育園、子ども家庭支援センターなどの多摩市の現状について、また大妻女子大の岡先生からは総合的施設の担う機能についてお話しがあり、その後フロアーとのやりとりもあり、パネリストの方たちは持ち時間内で話したいことが沢山あるのでとても早口で2時間では物足りなく感じました。 公立幼稚園の役割は終わったという考えのもと、多摩幼稚園の廃園が決定しましたが、廃園までには議会でも様々なやりとりが行われ、最終的に1年延ばすことができましたが私にとっては複雑な思いで廃園に賛成した経緯があります。 おそらく現議員の中で多摩幼稚園に対しての思い入れは、子どもを通わせていたこともあり私が一番強いと思っています。幼稚園を選ぶ条件はいろいろありますが、親が少しでも楽ができるところ・・・そんな人が増えていると思います。この幼稚園はそれと逆行しています。でもお迎えに行った際に母親同士の立ち話しがどれだけ子育ての悩みを解消できたことか!我が子が中学生になった今でもこの時の母親同士の絆はとっても強く繋がっています。 その幼稚園の廃園後の施設がどんなものになるのか・・・今回のシンポジウムではまだ漠然としている感じです。 途中発言のあった「子育て家庭支援センター」の役割をどうしていくのかは大きな課題だと思っています。以前から議会でも質疑していますが、センターでは発達障害、虐待などの相談機能の中枢として年間5千件の相談があります。今のスタッフ体制では本当に大変です。ますます求められている機能を充実していくため、さらに新しい総合的施設との関わりなど課題は山積です。 「プレーセンター的なものに」という発言もありましたが、このプレーセンターは以前東京ネットの視察でニュージーランドに行った際に見学してきました。「親も子も社会の一部、コミュニティで育てよう」の理念のもと就学前教育の一環として行われています。親と子どもが一緒に活動し、親自身への教育プログラムもあり受講することができます。スーパーバイザーと呼ばれる責任者がいますが、あくまでもそこに参加する親が運営の主体となっていました。子どもたちも異年令で一緒に遊び、好きな遊びを満足するまで取り組み、自主性や創造力を伸ばしていました。 市長もお話を聞きにいらしていました。でも最後のパネリストのまとめの前に、次の用事があるからと帰ってしまいました。ここの部分を一番聞いてもらいたかったのに・・・とパネリストの方がおっしゃっていましたが、廃園を決定した市長として最後まで聞いてもらいたかったと残念に感じました。 | ||
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