いのちを伝える授業について http://takeuchi.seikatsusha.net
活動報告バックナンバー
2004 年 12 月 10 日
いのちを伝える授業について
 様々な子どもが引き起こす事件、密かに増え続けているエイズ感染・・溢れる情報の中で子どもたちの混迷が続いています。
大人たちは子どもたちに「いのち」をどう伝えていくか問われています。今回は学校での「性教育」について質問しました。

 この秋に女と男がともに生きるフェスティバルに生活者の会主催の性教育を考えるワークショップに参加しました。性教育に長年取り組んでいる北沢京子さんが主宰のアーニ出版のスタッフ・
島沢一二三さんのコーディネートで進行しましたが、一番感銘を受けたのが「性教育の樹」という考え方や様々な実践例でした。ともすると月経の手当てや避妊のどの処置教育、月経や射精などの生理教育、妊娠、出産などの生殖教育で終わる性教育をもっと大きくエイズや薬物、売春も含めた「社会と性」の問題や南北問題や地球環境、自己実現などに及ぶ「人権教育」まで高めていくことの必要性を実感しました。基本的な考え方は教育長の答弁と一致していますが、具体的にどんな手法で伝えてともに「性」を考えることができるか教育現場は悩んでいます。実践例の共有化は必要です。

 思春期の多感な子どもたちへの相談機能の充実も望まれます。
多摩市では中学校にスクールカウンセラー、小学校には心の相談員が配置されていますが、短い在校時間、不安定な身分保障、専門性の確保など大きな課題を抱えています。大事な子どもたちへの充実したサポート体制を望みます。
 


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